お悩み別女性ホルモンケア

自分に合ったダイエット〜10の太る原因から紐解いていこう〜

“なおみ先生”
“なおみ先生”
知ってましたか?太る時には、「太りの始まり」というのがあるのです!

太り始めた原因が何か?それによって、対応方法も変わります。

原因は一つではなく実際は複合型である場合が多いのですが、まずは、10の太る原因から、ご自身がどの原因に当てはまるのか考えてみてくださいね。

10の太る原因

  1. ストレスに弱い・ストレスを感じることが多い・イライラ
  2. 両親が太っている(歳を重ね今は痩せていても自分が幼い時は太っていた)
  3. 生活習慣が乱れている(心が乱れている)
  4. 食べる量が増えた
  5. 睡眠不足が続いている
  6. 慢性的な運動不足
  7. 3食以外に何かしらちょこちょこ食べる
  8. アルコールを飲む機会が多い
  9. 野菜やタンパク質に比べ炭水化物を摂る割合が高い
  10. 冷え性

どれが当てはまりましたか?

当てはまる項目をクリックすると、原因の解説と対処法がわかります。


全体に共通して言えることは、

  • 頑張っている方向性がブレている
  • 実はちょこちょこ妥協している(このくらいいいよね♬が、いつも)

太るのは簡単なのに痩せるのは難しい!

だからこそ、普段から自己観察でもあるセルフケアが大切なんです。自分の日々の変化に気づけるから♡

太り始めのバランスを早めに戻してあげる知識知恵こそ一生モノですよね^^

10の太る原因から、ご自身の身体のことを、知ってあげてくださいね♡

ストレスに弱い・ストレスを感じることが多い・イライラ

“イライラちゃん”
“イライラちゃん”
イライラすると太っちゃうの!?
“なおみ先生”
“なおみ先生”
そうよ!
太る原因にも関係してくるの。

理由は大きく分けて2つ

①脳の司令に騙された

脳は辛い状態がキライです。なるべく楽しくいたいのです。

甘いおやつは一瞬で幸せホルモンのスイッチを押してくれます。

ですが、そのスイッチはゴマカシだったとわかり、すぐにスイッチが切れます。


そうすると、脳はまた辛い状態に・・・そしてまた甘いものに手が伸びます。実は人によって、おやつではなく⑦⑧(糖質過剰摂取)にいってしまう方もいらっしゃいます。

太るスパイラルの始まりです

②ストレスは内臓の動きを鈍らせる


これは、身体の生理機能(脳神経系)からすれば当然なのですが、内臓の動きが鈍ると、体内でキレイを作り出す全ての経路に不都合が起きはじめます。

だから栄養をとってもうまく代謝されず身体の中で停滞してしまうのです。

太るスパイラルの始まりです

実は、プレ更年期世代の女性は女性ホルモンの低下に伴う理由から相対的に代謝が落ちるので、誰しも太りやすくはなるのですが


この年代は、加えて、社会的責任が増す時期でもあるので(仕事、家族、両親、、、)ストレスやイライラが以前にまして起きやすくなるのです。

以上のことから


プレ更年期世代は普通がすでに太りやすい状態だということがお分かりいただけたと思います。

では
ストレスに弱い・ストレスを感じることが多い・イライラから太る身体を少しでも痩せる身体に方向転換するためには

生活にどんなことを取り入れていけばいいでしょう?心のメリハリは実は身体のメリハリにも関係しています。

自分の心にメリハリがつけられるようなコツを考えてみてくださいね。

そしてもう1つ、根本的な解決にはなりませんが一時的な対象法としては、

おやつの代替えです

どうせなら、キレイや若々しさをアシストするおやつがいいですよね

あなたのキレイを高める美人おやつ、見つけてみてくださいね。

“なおみ先生”
“なおみ先生”
わたしのおやつは、
はちみつ漬けの梅干し♡
よ!

両親が太っている(歳を重ね今は痩せていても自分が幼い時は太っていた)

“なおみ先生”
“なおみ先生”
つまり、遺伝でしょ?
そう思われた方、30%正解!!


親から受け継ぐDNAのなかで肥満リスクに関係する遺伝子型があるのは確かです。

ですが、食生活が乱れていたり偏っていたりしない限りはさほど問題ありませんので^^

それよりもこのパートで問題なのは・・・・

親の食生活によって太る身体がつられてた

ということ。

親元で生活している時期は毎日食卓に並ぶ食事の内容や量に違和感なんて感じませんよね。

子供の頃は何が基準なのか正解なのかわかりませんから。

両親が(どちらかでも)太っている場合(全てではなく傾向としての論です)

よほど意識をしてないと、子供にも同じ食習慣が身についてしまうこともあるのです。

もちろん、肥満原因は病気やけがなどが関係して起きていることもありますので全てとは必ず言い切れるものではありません。


好き嫌いなど好みによっても家族の中でも多少偏りはでますしね。

太りの始まりは、
幼い頃の食卓がきっかけの場合もある(食習慣)

ですが、

体質は毎日の習慣や環境を変えることで変えていくことができる

今の体型が幼い頃からの食習慣が影響していたとしても変えることはできるのです^^

そのはじめの一歩は、自分がどう変わりたいのか

決める(覚悟)

ここからです。

心(決める)が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば美しさが変わる
美しさが変われば人生が変わる

生活習慣が乱れている(心が乱れている)

”規則正しい生活習慣を身につけましょう!”

って、小学生の頃から何度となく聞いてきたような気がします。

わかった、わかった、、、はいはい。そりゃ、そうだろう。知ってる知ってる・・・。

という気持ちかもしれませんね。笑

規則正しい生活って、特別感もありませんし、地味・・・。だけど、

「知っている」と「やってみる」では、ボディもマインドも格段に違います!変わります!

実はサイエンスからも規則正しい生活というのは痩せやすい体に傾くのがわかっています。

それは、自律神経やホルモン内臓の働きと一日24時間の自然界の動きとリンクしている。ということ。

ところで・・・・今、寝室、リビングは見れますか?

乱れていると思いますか?
それとも整っていると思いますか?

環境と体と心はリンクしています。

心が乱れているとき頭の中がぐちゃぐちゃしているとき。自分の部屋もそのような傾向になっていませんか?

そんなときは少なからず食事やセルフケアにもマイナスに影響します

まずはお部屋を整えてみることから始めるといいかもしれませんね♡

食べる量が増えた

ここについては、以下の3つも原因が同じですので一緒にみていきましょう。

⑦3食以外に何かしらちょこちょこ食べる
⑧アルコールを飲む機会が多い
⑨野菜やタンパク質に比べ炭水化物を摂る割合が高い

  • 体脂肪が減らない、、、
  • 体重が減らない、、、

こんなに頑張っているのに、、、

どうして、痩せないと思いますか?

あなたの場合は、「糖質」に原因があるかもしれません。

“もぐもぐちゃん”
“もぐもぐちゃん”
私のことかしら・・・

では早速、

頑張っているのに痩せない!方の食生活のパターンをみていきましょう。

  • おやつグセが抜けない(何か食べないと落ち着かない)
  • おやつを食べることがルーティンになっている
  • お酒を飲むことが習慣になっている(ひとまずアルコールを飲まないと落ち着かない)
  • 1日を通して、タンパク質(お肉やお魚や卵など)や野菜、海藻類の比率が低い
  • 1日を通して、透明な水より何かと味付き・色付きドリンクが多い

当てはまるものありましたか?

人の身体を動かすエネルギー(糖質)が必要以上に体に入ると・・・全てを使い切れないため「脂肪」として蓄えます。

だから体脂肪が落ちません。

単純に1日の活動量に対して、食事からの糖質がトントンか上回っているということ。

つまり

わざわざ自分の脂肪を燃やしてまでエネルギーをつくらなくても食事からの摂取で間に合っているから、体脂肪が落ちないのです。

身体の中にエネルギーが足りなくなると身体は自分の脂肪を燃やし始めるのです。

ただ、ここで

糖質を減らすだけでは私たちの年齢は老け込んでいく可能性大!
同時に、、、太りやすい体を作ってしまいます。


実は糖質には落とし穴があって


意外と注意しているようで飲み物や調味料、野菜、果物から摂っていることを見落としていることが多いのです。

もちろん、糖質は摂っていいのですが(むしろお米は食べましょう!派な私)体脂肪を落としたい!そんなときには、摂りすぎると落とせません。

慣れないうちは商品のパッケージの裏の糖質と書かれたg数やネットで調べたりして、自分で1日どのくらい摂っているのかなと、調べてみるのもいいですね。

自分で自分の身体に興味を持って自発的に動かない限り現状は変わりませんからね^^

睡眠不足が続いている

さて、もうこれは常識中の常識でわかってはいるけど!!!そうもいかない・・・


きっとそんな方も多いのではないでしょうか^^

“たるみちゃん”
“たるみちゃん”
最近眠りが浅いのよね・・・

睡眠中、体の中では何が起きていると思いますか?

実は、睡眠は、私たち女性の美や健康にとって重要ポジションなのです♡

本日、学んでいただきたいのは

「ホルモン」

眠っている間にでるホルモンはダイエットアンチエイジングに大切なものばかり!

細かい説明は割愛しますが大きく2つに分かれます。

  • ダイエットに効果があるもの:成長ホルモン・レプチン・コルチゾール
  • アンチエイジングに効果があるもの:成長ホルモン・メラトニン・プロラクチン

特に、成長ホルモンとコルチゾールが脂肪燃焼に大きく関係するのです

◯成長ホルモンは

最近の研究では寝付いてから3時間の間に成長ホルモンは大量分泌されるといわれています

◯コルチゾールは

明け方に分泌量が増える

こちらのダイエットに関係するホルモンがうまく分泌できている目安は朝起きた時に「ぐっすり寝た」という満足感を得ることができているか♡

そんな感覚しばらく経験してない、としたら・・・

体内リズムを整えていくため一度生活習慣を見直していく必要があります。

睡眠の質、見直してみてくださいね。

慢性的な運動不足

運動は苦手ですか?

できることなら運動せずに若々しく、そして理想のボディを手に入れたいですか?


“なおみ先生”
“なおみ先生”
最近は運動しなくてもOK!なんて、謳い文句もチラホラ目にしますが私は反対意見です。
“もやもやさん”
“もやもやさん”
わかってるんだけど・・・運動ってめんどくさくて。。
“なおみ先生”
“なおみ先生”
大丈夫!
「運動しません!」
というあなたでもきっと体を動かしたくなる。
そんなお話をしますね。

それでは、運動とダイエットの関係を簡単におつたえしたいと思います。

普段から運動をしたり生活の中でよく体を動かしていると

まず

新鮮な血液が全身を巡り、新陳代謝が促進されます。


そして

運動によって血管が広がり血圧が低下し

さらに!

血糖値や脂質の数値が改善することも各種の研究で確認されているのです♫

うぅん、いいことばかり♡
(まだまだいいことがあるのでどんどん読み進めてくださいね!)


では、ここで運動せずに歳を重ねていく場合をみてみましょう!

あんまり体を動かさないでいると年に

0.5〜1.0%ずつ筋肉が低下していくのです。。。

これ、どういうことかわかりますか?



筋肉が低下していくと・・・

痩せにくい体、たるみが増す体へGO!!!

なのです。

これは避けたいですよね。。。

“もやもやさん”
“もやもやさん”
うう。。。運動、、しなきゃですよね・・・。
“なおみ先生”
“なおみ先生”
運動すると、「若返りホルモン」が増える!ということも最近はわかっているのよ!

実はこの若返りホルモンの一つが原料となり

女性ホルモンがつくられるのです。

この若返りホルモンは20歳頃をピークに分泌が減って行きますが、運動することでこの若返りホルモンが増え、女性ホルモンが増えるという仕組みです。

実際に運動習慣がなくなった40代以上の女性が運動を始めると

肌のハリツヤが増した!白髪が減った!などの報告もたくさんあるようです^^

さて、若返りホルモンですが、実は女性ホルモン一つだけではありません。

もう一つの若返りホルモンはみなさんご存知「成長ホルモン」


成長ホルモンが美とダイエットになぜ必要なのか?

ここは睡眠のパートをご確認下さい☆


女性の健康と美のためには

「運動をする」
「生活の中でよく体を動かす」

ことは、非常に大切だということをお分かりいただけたと思います^^

今よりも女らしく美しく若々しくありたいなら、


よく動いてよく食べること!要はバランスなんです♫

人は食べて動くイキモノ!
いいモノを食べるだけではキレイは手に入りません♪

冷え性

多くの女性がキレイのためにやっていたことが

”実は冷える体をつくっていた”

そんなちょっと意外なお話をしたいと思います。

体を締め付ける補正下着やパンプスを長時間つけていませんか?


確認すべきポイントは

  • 体を締め付けているな・・・
  • 圧迫しているな・・・

と、感じるような”体に身につける”アイテムです。

これ、どういうことかわかりますか。

締め付けるアイテムは見た目は良くなったとしても体の内側では締めつけられることで血流が抑えられて、全身に温度と栄養を運ぶ作業が遮られ・・・

そうです、冷えが起きやすくなるのです

そして、核心の「血流」に加え、もう一つ!


冷えに対して頭に入れておいていただきたいことがあります。

それは

冷えは万物を固めるということ

例えばセルライトは、冷えて流れが悪いところを住処にしますからね

さらに、冷えは脂肪だけでなく老廃物も体にとどめておく習性があります(汗)

そう、、、

冷えはキレイの邪魔するものを溜め込むことが大好きなのです!

そこで、本日は


他では知ることができない!冷え対策を一つだけお伝えしますね

これ、痩せやすい体づくりにもおすすめ!

生姜やホットドリンクや半身浴やよもぎ蒸しもちろん対策としてはGOOD!

ただ、もっと根本から解決できる方法があるのです♡

それは、、、、

毎日空腹の時間をつくること


1週間、空腹になったら食事をする!(腹八分目)をやってみてください

ぜひ、明日からでもチャレンジしてみてくださいね^^