●土居(インタビュアー)※以下オレンジ色のテキスト
聞くだけで大人女子の女っぽさが上がるインタビュー、今日のゲストは司会業MCとかをされていらっしゃるさちよさんです。よろしくお願いいたします。
●さちよ(ゲスト)※以下紫色のテキスト
よろしくお願いします。
さちよさんは4ヶ月、直美さんの所で色々学んで変わった変化があったっていうことで、今日はその体験とかをお話聞けたらと思っています。
はい。
最初の質問なんですけど、最初どうやって見つけたんですか、直美さんのこと。
ある方のFacebookを見ていてメルマガに登録したら、 [更年期の方でも痩せられる]って書いてあったんですよ。嘘でしょうと思って。
嘘でしょうと思ってそこで。
それに飛びついて体験のレッスンに応募したんです。
それが出会いだったわけですね。
出会いです。
ということはダイエットに悩んでいた感じなんですか。主には。
私10キロ太っちゃってたんです。
この状態から。
そうそう。パンパンだった。
10キロはなかなかですね。
●直美先生 ※以下ピンク色のテキスト
可愛かったんですよ。それはそれで。
可愛いと思う。
今だから言えるけど。
安達祐実さんに似てらっしゃるから。
確かに。
それはそれで可愛らしかったんですけど。
パンパンだった。でもわからなかったの、自分では。
なんでそんな感じなのか。
元々そういう感じじゃなかったわけですか。
元々は痩せてた。ガリガリだった。
それってだいたいどれくらいの期間で徐々に増えていったわけじゃないですか。きっとそれって。どのくらいの期間を経て10キロぐらい増えていったんですか。
35を超えてから太りやすくなったけど何とか自力で戻してた。
そう。戻してた。
すごい
根性すごいんですよ。
だけどどうにもならなくなっちゃって10キロ増えた時は、誰か助けて状態だった。
そうですよね。
仕事柄やっぱり痩せなきゃみたいな。
人前でお話しするお仕事ですもんね。
それは、自覚はあったんですか。更年期と体型みたいなものが結びついているんじゃないかな、みたいな思いはちょっとあったんですか、その時点で。
だって今まで簡単に痩せれていたのが痩せれなくなった。同じことをしても全然痩せられなくなったので、だけど体は熱くなるし。
そういう自覚はあったんですね。
「更年期かな」みたいな。
耳鳴りが始まって目も老眼が始まって、物覚えも悪くなってきたぞみたいな。私おかしいみたいな。
ちょっと更年期が始まったかなって認めざる得ない症状が始まってきていて、自分の中でもう歳だから仕方ないかな、みたいな諦めもあったんだけど、「ん?いいのかこれで」
本当にいいのか、私このままでみたいな。
そうそう。
すごい
「痩せよう」って。先生の言葉もあって「さちよさんは簡単に痩せれるよ」って言ってくださって「えー」って。
「こんなに悩んでいるのに」みたいな。
そうそう。「私のこの苦労は」みたいな。なので、先生にすがりつくような形で応募しました。
直美さん的には最初会った時に「いやいや、すぐ痩せれるでしょう」って思ったわけですよね。
思いました。会話している中で「この方、多分すぐ痩せるだろうな」って思いました。
何か決めてってありました?
生き方とか、その辺にも色々なってくるんですけど、そういうところの頭の使い方とか感情のバランスとかを考えて、この方は結局痩せるためには理論があって、体の色んなシステムに沿って痩せるためのバランス色々変えていくんですよ。
それはもう同じなんだけど、そこで痩せれるか痩せれないかでどう差が出てくるかと言うと、まずは体質。
体質も問題なかったんで彼女は。体質的なところが邪魔をする場合もあります。どれだけ同じような教科書通りのことトレーナーさんが言うようなことをそのままやっても、なかなか痩せる人痩せない人がいる。
体質が絡んでくる。
後は性格上、迷いが出たり色んなことを考えたり心配したりっていう、やればいいのにそこに集中できない方って結構いらっしゃるんですよ。
1日やってみていつものまた自分にすぐ戻る癖がある方とか、色んな方がいらっしゃって、そういうのを総合的に体質だなんだって色々お話しした上で、そうやって思いました。「痩せれるだろうな」って。
当たっていたわけですね。最初に会った時の感覚「すぐ痩せれるだろうな」っていうのは見事に4ヶ月で10キロ痩せたわけですもんね。
たった数ヶ月で。
すごいですね。やっぱり変わると思うんですけど、10キロも痩せたら。一番大きく変化した事って何が大きいですか、ご自分の中で。
周りの環境、私娘が3人いるんですけど、成人している子たちで、その子たちが「ママ痩せた」って言ってくれた。
言いますよね、10キロは。
そうそう「頑張ったね」って言ってくれて。
嬉しい。
うん。私、仕事3つやっているんですけど、司会業とホテルマンと病院の受付をやっているんですけど、制服がはじめ7号だったんですよ。それが11号まで上がっちゃって。
徐々に上がっていく。
11号で「ええ!?」みたいな。それが痩せたらまた7号に戻れたの。
すごいですね。それ職場の皆さんからも言われますよね。
言われました。
「すごいね」みたいな。
一緒に学んでいます。
そうなんですね。それだけ変わったら「何してるの?何してるの?」ってなりますよね。
だから一時ホテルで働いているみんながボーンブロスで頑張っていたんですけど、みんな牛の骨みたいな合言葉みたいになっちゃった。ボーンブロスって先生に教えてもらって。
あるんですね、そういうのが。
それが
みんながダイエットをし始めたみたいな。
すごい影響力。何かお仕事の方とかは司会業とかは変化とかあったりしました。
すごい。
「元に戻ってるよ」って言われて。
ずっと同じ会場でお仕事をされて。
もう17年いますね。
そうなんですね。じゃあ皆さん変化を知っているわけですね。
そうそう。痩せている私も知っているし、おデブな私も知っているみたいな。
「元に戻った」みたいな。盛り上がりますね、それは。
「望月が痩せた」みたいな。
ちょっと噂になるみたいな。
ネイルに行っても後から言われて代表の方から連絡があって「今、さちよちゃんのことがすごい話題になっているんだよ」って言われて。わざわざ連絡があった、この間。
色んな所で話題になってる。
すごい。
「さちよちゃんが帰った後に『望月さん痩せましたよね』って言ってたよ」って言われて「元々痩せてたんだよ、あの子は。なんか知らないけどすごい太っちゃって」みたいな。そんなこと言われてたよって連絡がありました。
何を一番やったんですか。10キロ痩せる上で一番頑張ったこと。
だから糖質を元に戻さないといけないよって言われて、太るのが3倍も取っていたら当たり前。
確かにそうですよね。
取ることが当たり前だったんじゃないかと。でもそれに全然気づかなかった私がいて。
糖質。ご飯を食べ過ぎていたとかですか、それって。
ご飯大好きだった。私3杯ぐらい食べてた。
すごい。それを減らしたりとかした。
減らした、減らした。白米やめてよもぎのお餅、先生が教えてくれて急いでお店に行ってレッスン終わってすぐにお店に行って購入してきました。
あと間食も結構してたんですよね。
そうそう。スナック菓子とか暇さえあれば食べていた。ポテトチップスを割り箸でこうやって食べてた。
わかります。食べたくなりますよね。
一袋を開けないと気が済まなくなっていた。
本当にすごい食べてた。
すごい食べてますね。でも昔から結構食べる方だったんですか。
食べてたけど痩せの大食いで、私運動をしていたので水泳の選手だったので全然太らなかったんですよね。なので、すごい大食いです。昔から。
じゃあそのままの感じで同じ量を食べ続けてきたら、年齢とともにどんどんと上がっちゃったっていう。まずそれを止めるところからっていう感じだったんですね。
先生がそれを教えてくれた。
直美さん的にはやっぱり食べる量が一番ネックだなという風に思ったんですか。痩せる時に。
そうですね。それ以外のところは、その時確か睡眠はしっかり取れていましたよね。寝れているし、まず寝れない方って痩せづらいんですよ。
なので、しっかり寝れるし、お通じも良かったんですよね。
よかった。
もともとも丸い感じではあって安達祐実さんみたいで可愛らしいんですけど、痩せていくたびにどんどん綺麗になるのはもちろんなんですが、若返っていく。お肌もどんどんハリも出てきて。
髪の毛抜ける。すごい。
貧血で倒れちゃうし、みたいな。
結構ハードなことをやっていますね。
私すごい先生はよくご存知だと思うんですけど、本当に集中型でやっちゃうんで。
ガッとやりたくなっちゃうわけですね。
もう本当に10日間食べないみたいな感じ。水泳とマラソンと縄跳びとみたいな。尚且つ温泉に行ってサウナに行ってみたな感じで。
倒れますよ、それ。すごい体が強い。
すごい馬鹿だったんですよ、私。
自分を痛めつけていたっていう感じで。一時は痩せるの。
すぐにリバウンドして元に戻っていたっていう感じ。
そうなんだ。
そうですよね。そうなりますよね。
なので、挫折して心が折れていました。
そんな時にちょうど。
先生を見つけました。
色々生活とか生活習慣とか変化させてきたと思うんですけど、何か教わったこととかですごく衝撃的、一番心に残っていることとかって何があります。すごいこと聞いたぞみたいな。
本当そうですね。
先生すごいと思いました。
先生が本当に「心も体も繋がっているから、心が落ち着くと体も落ち着くんだよ」って教えてくださって、それが実際に本当に手に取るように分かってきて。すごい穏やかな自分が取り戻せてた。
じゃあ痩せる前はあんまり心中穏やかじゃなかった感じなんですか。
どうなんだろう。よく何か喋っていたかな。「一人でママよく喋るね」ってよく言われてた。
なんだろう。落ち着かないとかだったんですかね。気持ちが落ち着かない。不安。
一人になるのがすごい寂しかったっていうのもあるのかな。誰かそばにいないと不安みたいな。でもみんな羽ばたいて行っていいよみたいな感じ。
すごいどっしりした感じ。
そうそう。だんだんみんな結婚とか近づいてきているので、実際に娘たちもパートナーができて、みんな巣立っていくので将来のことも考えなきゃなって思うところにいる私がいて、今までの私だったら子離れできてない私がいて、でも先生が教えてくれたのが「本当に自分の好きなことをして、本当に生涯現役でやっていきなよ」って言われて「それでいいんだ」って思って。今は私の目標は生涯現役でマイクを持って仕事すると思って。
素敵。
みんな結婚して家庭を作って、たまに戻ってきてくれればいいかな、みたいな。
それはすごいと思った。
直美さんから見てどうですか。変化っていうか、さちよさんがこんなふうに変わっていったなみたいなのって、どんなふうに感じていました。
満たされていっている感じが、心の部分が。
いいですね。満たされていくっていう。
そう。充実していっている。発する言葉からもそうですし、表情からも落ち着きって。もともと司会業をやっているのでお話の仕方は落ち着いているんですよ。丁寧なんですけど、作られたそういうのじゃなくて、本当に軸の部分、彼女の部分が座っている状態で会話ができるようになって、どう表現したらいいんだろう。
贅肉と一緒に落ちて。
そうそう。落ちていって本来のさちよさんっていうところのキラキラしたところっていうのがどんどん残っていっている感じはありました。という変化を顕著にされてきた方。
更年期の症状とかっていうのは、どうなんですか、今は。
今はよく考えてみると耳鳴りもないし。
なくなったんですか。
ないですね。ほんとだ。すごいですね先生。
髪の毛も抜けてないし、目は老眼で仕方ないかなみたいな。耳鳴りはなくなってきている。
和らいできている。
それで期間がたった半年。最初に出会ってからだと。
今は半年。
半年ぐらい。それが半年の変化ですもんね。劇的な変化ですもんね。半年でそれだけ変わるって。新しい習慣みたいな、色々ダイエットのために色々習慣を取り入れてきていると思うんですけど、今そういうダイエットのためとか、更年期のためとかで続けている習慣とかってあったりしますか。
先生に教えてもらったのが、先生が朝一に窓を全開にする。
それを知って光を当てるって教えてもらったので、私も同じことをしてるんです。
早く起きて全部窓開けて、風通しを良くして、その間にお湯を沸かしておいてレモン白湯を飲んで、毎日の食事はよもぎのお餅にゴマのペーストをかけて、アボカドと玉ねぎにバルサミコとオリーブオイル、本当にワンパターンなんだけど、ボーンブロスを飲んでみたいな。それを続けた感じ。
今もずっとそれを続けているんですね。
だから糖質、そう6ヶ月間頑張ってそれをやっていた。
初めはだけどサツマイモ、先生に教えてもらってサツマイモから始めて、それで究極に結果を出したかったからボーンブロスを週に2回やって、平日はよもぎのお餅とゴマペーストとっていう感じです。
全然しんどくない。
美味しく毎日食べられそうな感じですよね。無理のない感じで。
よもぎのお餅を毎朝食べてました。
餅。餅がすごい気になるんですけど。餅っていいんですね。
いいんですよね、先生。
餅というか、結局ダイエットには糖質とタンパク質と脂質のバランスっていう関係性が必要であって、そのバランスで体脂肪が燃えていくっていうのがあって、その中の糖質、ダイエット時に脂肪を落としていきたい時の糖質量っていうのも、その方の今のバランスによって色々あるんですけど、
その中の今痩せるための糖質量という中で補っていくのに選んだのがお餅という。
なぜお餅になったかというのが、あとよもぎなんですよね。
アンチエイジングケアを同時にできてしまうからこれにしたんです。
例えば白米をお餅と同じ糖質量というよりも、
消化が楽。
楽でもあるし、アンチエイジングっていうか老化防止には胃に負担をかけないっていうのがポイントだったりもするんです。
なので、色んなバランスを結構さちよさんのビューティーっていうところも考慮した上で。
なるほど。じゃあこれ聞いている人が「そうか。よもぎか」って言ってよもぎ餅買いに行ってもダメってことなんですね。
そうそう。
「よもぎ餅いいんだ」って食べても逆効果。
太っちゃう、太っちゃう。
吸収も良くて太っちゃう、すぐに。
ちゃんとさちよさんの体のベストを考えた上でのよもぎ餅っていう選択っていうことなんですね。
だから餅を食べるのはあまり馴染みがないっていうか、聞かない話だからすごい気になっちゃいました。
すごい腹持ちもいいし、私にはすごい適していた。
あとお芋も、大体皆さん「お芋?」みたいな感じになるんですけど、さちよさんはおやつをとにかく最初結構食べていた方だから、すぐにおやつがなくなると、またそこがストレスになっちゃう感じがするので、だったら糖質のところのポジションにサツマイモを持ってきたら甘いしおやつを食べている気分になる。それで食物繊維もたっぷり入っているから、血糖値もパッとあげないし、アンチエイジング効果もあるし、それも結果トータル的にさちよさんの性格というか色々考えて、ストレスなく導入していくためにサツマイモっていうのがすごい良かった。
芋か。やっぱり人によって全然違うわけですね。何を取ったらいいかとか。それってどうやって判断しているんですか。直美さん的には「さちよさん、じゃあ芋をちょっと」みたいな。
だから糖質の中で糖質は色々あるじゃないですか。色々な糖質の中で、糖質にも色々な性格がそれぞれ食材によって違うので、どの食材の性格の子がさちよさんの性格に合うかなっていう相性というか。
マッチング。
そうマッチング。
食べ物との。
そう。だからその子の性格はさちよさんのマッチングというのが、今の心のポジションというか、例えば食べ物に囚われている状態とか、色々あるじゃないですか。
もともと興味のない方もいらっしゃいますし、そういうのが色々パターンがいらっしゃるので、だからその時の今抜け出せないという時のさちよさんの心のポジションと、後はもともと持っている性格っていうのと、あとはライフスタイルのパターン。
夜早く寝れる人もいれば寝れない人もいる。そこでやっぱりお腹のすき具合が色々変わってくるから。そういうトータル的な体の体質的な部分、筋肉はもともとしっかり運動されていたからある。無い方だとまた違ってきますし。
そうですよね。
でもある程度さちよさんみたいに体重を落としちゃった方っていうのは、さちよさんが途中で言っていたように「戻る気はしません」みたいな。
だいたいコントロールが分かってきたら、後は自分でアレンジしていくだけ。
なので最初はどうしても分からないとか、あと一般的なケトジェニックみたいなやり方をやっていたとしても、それが上手くいく人もいればいかない人もいるし。
ケトジェニックという一般的な理論に従ってやるのもいいんですが、その一歩先に踏み込んだところっていうのを見てあげると、意外と別の選択項目っていうのが出てきたりするんですよ。
というところまで私は手を伸ばしてやっている感じです。
なるほど。勉強になります。
そういうカラクリがあったんだ。
分からないですよね。
ついて行きますって感じ。
あと水を飲んだ。水を全然飲んでなくて。
そうそう。
1.5飲むように。
結構意識しないと水って飲めないですよね。
毎日ペットボトルだけ抱えて仕事みたいな。
これ全部飲まなきゃみたいな。結構、水は本当意識しないと私も全然。気を付けて飲もうと思っていないと、全然気づけば今日トイレ全然行ってないなみたいな。なりますもんね。
水のおかげでやっぱり流れが良くなって、ちょっと痩せるきっかけにもなったのかなというのもある。
そうなんですね。水関係あるんですね。
でも水も気をつけないとは人によっては適正量といわれる量を取ったら逆に代謝が落ちちゃう人も中にはいます。水滞体質っていうまた別の体質があるので、そういう方はあまり摂りすぎると逆に体がねちょってなっちゃうので。
溜め込んじゃって。
水はけできないから。
さちよさんは単純に色んなものを溜め込んでいる状態だったから、それを動かす力って。
出しちゃった方がいいんですね。
そう。水でどんどん。もともと水って代謝を上げるためとか、いらないものを出すっていう、色んな脂肪を燃焼する時にも水は必要ですし、体の中を動かすために絶対に水が必要で、さちよさんは水に関しては何も心配せずに適正量を取ってどんどん取って動かして行った方がスムーズになるっていうのはわかっていたので。
水の力は凄かったと思う。
体感もあるんですね。
それは感じました。だんだんウエストが引き締まっていくみたいな。
嬉しいですね。それ分かるとやる気にもなりますよね。
トイレばっかり行ってたけど。毒素が出ているんだなって。
中にはどれだけ飲んでもお小水の回数が増えない方もいらっしゃって、その方はほんと可哀想なんです。なかなか出せないっていう。入っていくばっかりで。
出す力がないっていうこと。
ないんですよ。そういうトイレの回数増えたっていうことは「健康な体。よかった」っていう感じなんですよ。
正常な体。
どんどん出せている、出せているっていう感じ。増えるのはちょっと面倒ではあるんですけど、面倒ではあるけど、私は自分的には出せているっていう感覚で嬉しかった。
そうですよね。いらないものが出ていてくれた方が嬉しいですよね。水と一緒に。
水飲まなかったから、かえって炭酸飲料が好きだったから。
そうそう。炭酸飲料が。
なるほど。
だから初めきつかった。1.5みたいな。
そうか。何もないところからっていうよりか、炭酸飲料大好きだったところからの水だから。ちょっと確かに。
びっくりしました。炭酸が好きで毎日コーラとか飲んで。
そうなの。
毎日コーラ。
思い出しただけで可愛いです、あの頃。
ワインにコーラを入れていた。
ワインにコーラ。美味しいんですか、それ。
美味しいよ。
美味しいんだ。聞いたことない。
かっこいいですね。
おもしろい。
スパークリングワイン風にしてみた。
スパークリングワイン風。コーラを入れて。
そうそう、コーラ入れて。
すごい。
でも糖質に侵されている時の感覚を思い出したら確かに美味しいだろうなって想像はできますよね。
確かに。私この間ですね。この間っていうか数日前なんですけど、私も最近お菓子ほとんど食べないようにしていて意識して、ちょっと外食べに行ってチョコフォンデュがあったんですよ。たまにはちょっとぐらいいいやと思ってマシュマロチョコフォンデュして食べたら、脳に糖がガッてくるんですよね。食べた瞬間にこれは脳に糖質の刺激がズンっていくみたいな。
「これはダメだな、毎日食べたら」と思いました。自分でよく食べている時って全然気づかないし麻痺しちゃうけど、しばらく止めて食べると「これ毎日食べているとやばいな」と思うことってありますよね。
私、私。
でもそれだけワインにコーラを入れたりとか、お米すごい食べたりとか、ポテトチップス食べてたりしても6ヶ月でそれだけ変われるっていうのは、すごい今悩んでいる方の勇気になる話な気がします。すごく。
それだけで。
そういう実際、自分ではあんまりわかってないかもしれないけど、すごい糖質食べちゃっているとか糖質過多だったりとか、甘いもの中毒になってたりするじゃないですか。
でも何が原因かわからない。「何で痩せれないの」みたいな。そういう状況の方って今聞いてくれている人の中でもいると思うんですけど、そういう人に掛けてあげたい言葉とかってあります。
自己流でやるのは結構危険ですもんね。
そう危険。
20代とかだったら自力でどうにか頑張って出来るかもしれないけど。
本当にそれ。私、生きていたか分からない。
確かに。だってさっきのお話を聞いていたらいつ死んでもおかしくないようなダイエットですよ。それは本当に。
うなされた瞬間に倒れちゃったこともあります。
危ない。
危ない。本当に貧血がすごかったから。でも痩せなきゃっていう。
それに取り憑かれちゃうじゃないけど、なりますよね。そういうのって一人でやっちゃうとどんどん良くない方の深みにはまっちゃうから、アドバイスを受けながらやるっていうのがすごいいいなと思います。
本当に思います。
じゃあ最後、直美さん言い残したこととかありますか。
言い残したこと。
特にない。
さちよさん、仕事のオファーが増えたこと言っていましたか。
そうだ。仕事のオファーがめっちゃ増えたっていう。
それは司会業。
司会業。
すごいですよ。
すごい。
本当に何が起こっているのっていう。
きっともちろん司会って見た目が大事だと思うんですね、お仕事的に。
それも変化したっていうのもあると思いますけど、さっきおっしゃっていた心も変わったっていうのも影響してそうですよね。そういうオファーもいただけるって。
嬉しいです。なので、このコロナ禍で結婚式をする人が少なくなってはきているけれども、その中で指名してくださったりとか、オファーがあるのですごいありがたいです。
すごいですね。そんな見た目も変わってメンタルも変わって仕事のオファーも増えて。良いことずくめですね、ほんと。すごい。やっぱり6ヶ月ぐらいあったら人生がそれぐらい変わるんだなっていう、そういうお話ですね。
でもダイエットしたい方、何年が若い世代ってそんなに太らない方が増えてきている感じではあるんですけど、
どうしても更年期は女性ホルモンがカタンと落ちてくると代謝が落ちてしまって。
それで痩せなくなったとか、普通に食事しているだけなのに太るとか、後は太らないけど体型が変わってきたとか。
色々な問題が起きてくるんですよ年齢を重ねると。
そうですよね。現状把握っていうか。
そうそう。今自分がどういう立ち位置にいるのかっていうのは見えない部分なので体の内側って。
なので、やっぱり女性であれば、この先も100年時代って言って、やっぱり綺麗でいて女性でいて過ごしたいっていう期間が長くなっているわけじゃないですか。
だったら体の最低限の知識っていうか、それは私は女性である以上絶対持っていていいなと思うんですよ。
ファッション何色が似合うっていうのと同じぐらいに、私の体は今こういう状態っていうところを知っていれば、どういうものを食べたら私の体はこうなったっていうのを最低限知っていれば、下手に恐れなくても済むし、変化していくことが知っての上でのことだから、そこにまた焦りというよりも自分の変化っていうことを楽しむっていう感覚にも不思議なんですけどなっていけたり、それを認めることができたら。そうなるとやっぱり丁寧に丁寧に自分を扱おうと心っていうのが芽生えてくると。
たとえ老化で色んな問題が起きたとしても見た目に何かしわが増えたりするにしても、そこでは計り知れない美しさっていうのが出てくるんですよ。
存在としての美しさというか、しわどうこうの前に「なんかあの人美しい」「なんかあの人魅力的」っていうのが大人の女性の美しさなのかなって私は思う。若い頃は本当にもうとにかくピンとして若々しいけど、大人の女性はやることたくさんですけど、ある程度のそういうボディっていうのも女性だからやっぱり綺麗に保ちたいじゃないですか。
お手入れもしながら同時に心も磨いていくっていうことをしていくと、大人だけの圧倒的な美しさっていうのは出していけるでしょうし、そういう気持ちでやっていくとダイエットっていうのも、より体も活性化されるから上手くいきやすいっていうのもあるので。
ダイエット、ひとまず痩せるっていう目的があって、それを達成するのが絶対いいと思うんですよ。
いいんですけど、そこだけで終わってほしくないなっていうのが私の中にあって。
確かに。そうですよね。
なので、そこだけじゃなくてもっともっと女性としての魅力っていうのも育てていけるようなダイエットっていうのが、大人のダイエットなのかなと思っているんです。
ありがとうございます。良いお話を聞きました。そうですね。さちよさん、最後に一言ありますか。
そうですね。
はい。ありがとうございます。じゃあ今回のインタビューはこのあたりで終了とさせていただきたいと思います。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。